■題名 蠢く闇 ■作者 普通 ■コメント 初投稿ながらうわ厨二病くせぇwwwっていう感じのストーリです。キャラは日替わりキャラのアレです。死にそうなほど暇だったら読んでください。なんじゃこりゃ… ■ストーリー
鬱蒼とした森の中は闇そのものだった。 闇の小道からそう遠くもない森の中。今宵は雲が多く、月明かりは雲に隠れて明かりを灯すことを拒んでいる。その森は、暗黒に包まれたかのような世界だった。
その時、ふと雲が割れ、月明かりが暗黒の森を映し出す。
それは僅かな時間であったが、森の中に巨大な影がいるのを知らせてくれた。 漆黒の鎧に身を包み、闇を歪めるかのような鋭い剣を持っている・・・おそらくは人間だ。 暗黒の世界に身を委ねながらも、漆黒の鎧はその存在を一際目立たせるほど強い闇を持っていた。
・・・その森は、耳を裂くような静寂を保っていた。 キングタワーの一連の事件が起きてから、この森は最早魔物の巣窟として成り立っていた。バトバトやソサーラ、アイスマンのような魔物たちがフルツ国の奇襲の時を虎視眈々と狙っているというのに、その日は妙に静かだった・・・。
ふいに月明かりが森を照らす。
そこに映し出されたのは信じられない光景であった。きのこマン、アイスマン、パンツ一丁の緑色のなんか。そういった魔物たちが死屍累々と倒れていたのだ。 あの漆黒の鎧に包まれた影がこの魔物たちを倒したというのだろうか・・・。 暗黒に包まれた森は、生の声を否定するかのように佇まっていた。しかし、そんな静寂を破り悲痛な声が響き渡る。
「な・・・何者やあんさん! こんなことしたらわてらの主人であるオボス様が黙ってへんで・・・っ!それにワシ、まだなにも悪いことしておらん・・・・・・」
ガイコツンの言葉は途中で途切れた。なぜなら、漆黒の影が大きく振りかぶったからだ。
「ひ・・・ひえーっ!い・・・い・・・いのちだけは・・・!」 闇を切り裂く音がした。
・・・やがて森には静寂が戻る。
そして、闇に蠢く影はこう言った。
「理由などいらぬ。戦いこそ、意味をなすのだ」
「・・・戦いこそ、オレ様の人生・・・っ!」
静寂の闇から聞こえるその声は地獄の底の閻魔の様に恐れおののく不気味な声だった。
「クククッ・・・軍師メイレン・・・おぬしに会いまみえる日を・・・楽しみに待っておるぞ・・・!」
(行商人バナナンの日記より抜擢)
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なぜ戦っているのか、バックグラウンドストーリーの。面白かったら公式のストーリー
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※スト2のキャラクタープロフィールに書かれている
3行くらいの短いミニストーリー。長くてもOK
■こんなものOK
・長い文章
・ライトノベル系の会話系のストーリー
・3フレーズぐらいの短いストーリー
・現代にワープしたとか パラレルワールド物語
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